「英語の本をより深く理解するためのファシリテーション・グラフィックス
講座」が開催されました!
まちづくりコーディネーターの稲村理沙氏をお招きした本講座も3回目を迎え、ますます盛況を博しました(2020/2/5 於:図書館2階学修援スペース)。前半、参加学生はペアで似顔絵を描いて贈り合う楽しい活動「スケルマン」で心をほぐした後に、「ファシグラ」ミニ講義&実技演習に参加しました。後半は、講座前半に学んだファシグラ技法を実際に使い、小グループで英語絵本の世界を探求しました。今回はポストモダン絵本を中心に取り上げましたが、いずれの本も議論が白熱し時間が不足するほどでした。絵本セレクションは以下の通りです。興味を持った人は4月に始まるBook Caféで手に取ってみてはいかがでしょうか。
Courtney by John Burningham
The Doubtful Guest by Edward Gorey
Fortunately by Remy Charlip
I Want My Hat Back by Jon Klassen
Into the Forest by Anthony Browne
The Lost Thing by Shaun Tan
以下、参加者の声を紹介します。
Q: 本講座でどのような発見がありましたか。
- グラフィックを使用する事で、情報内容やアイデアを脳に植え付けられる事が発見でした。
- 話し合いを可視化すると何を話しているか分かりやすくなった。
- 話し合うだけだと流れていってしまうが、視覚的にも記録する事で見やすく、分かりやすくなりました。
- 自分1人で読むだけでは考えつかない考察がたくさんあり、話しながら紙に書いていくことで想像が膨らんだと思う。
- 読んだ本の理解不足が補われた。
- 将来教員になるにあたって板書する際などに必ず生きると感じました。