2月4日に開かれた「ファシグラ講座」は2年目の開催になります。今年も30名近い参加者が各学科から集まりました。英語の絵本を読み、その読後感や解釈についてのディスカッションを、絵や図を使って筆記しました。以下、参加者からの感想です。
絵が苦手なので少し不安でしたが、ペンの持ち方から教えていただけて、安心して参加できました。
初対面の方とも一冊の本を通して楽しく交流でき、短い絵本ながら自分一人で読んでいたときには気づかなかった発見がたくさんありました。
視覚化しながら話し合うことで、より有機的、立体的に理解できたと感じています。(日本文学科1年 亀山奈津)
ファシリテーショングラフィックとはなんなのか、全く知らずに初めて講座に参加させていただきました。講座が進んでいく中で、ファシリテーショングラフィックは話し合いの場で情報を整理し、見やすくする、とても大きな役割を持つものであることを知りました。
講座の中で実際に行ってみたのですが、先生のようにはうまくいかず…。しかしながら、以下のことが分かりました。
まず、自分だけでは気づかなかったことや意見について考察し、さらに深く内容を理解することができること。次に、ファシリテーショングラフィックは書き出すのが難しいが、やってみると結構楽しいということ!
自分だけでなく、全員が見やすく分かりやすいものを、全員が見える場所に書き出すというのは難しいながらも、やってみると確かに見やすい、分かりやすいと自分で実感することもできました。
(英語英米文学科3年 廣川遥)
2月4日(月)に開催されたファシリティグラフィックの講座に初めて参加した。絵を描くことが苦手な僕でさえ、本の内容を絵で表現する作業は楽しかった。
ファシリティグラフィックの技術は、学生はもちろん、社会人にとっても、有用だと感じた。
会議で用いれば、発想が刺激されて、新商品の開発にも繋がる技術だと思った。
(英語英米文学科3年 宮崎克人)