鶴見大学 英語英米文学科では、授業内外での学生の皆さんの英語多読活動を支援しています。その取り組みが、日本図書館協会発行『図書館多読のすすめかた』で紹介されています。本学図書館にありますので、ぜひ、第2部第4章をご覧ください。本著は、図書館員と図書館を知りたい人向けの本ですが、多読を始める学生には多読とは何か、多読を行っている学生には多読再確認ができる一冊です。
本年は100万語、200万語を超え、300万語読破目前の学生も出てきました。各々の関心や英語力に合わせて読書を楽しむ多読ですが、4年間の在学中に多読を継続するには文字通り多数の読本が必要です。学生の皆さんが、自身で何百冊、何千冊も購入するのは無理ですね。そこで図書館の蔵書が力強い味方になります。現在、5000冊以上の読本がありますが、その数は毎年増えています。本学図書館では、作品によっては洋書から翻訳和書、翻訳和書から洋書、英語多読用読本から英語原書、本からDVD、DVDから本へと、異なる言語間、異なるメディア間での作品鑑賞が可能です。あなたも図書館内にお気に入りの読書コーナーを見つけて充実した「多読ライフ」を満喫してみませんか。 『図書館多読のすすめかた』(JLA図書館実践シリーズ40) 著者・編者:西澤一・米澤久美子・粟野真紀子(NPO多言語多読監修) 発行:公益社団法人 日本図書館協会 発行年:2019.02 判型・ページ数:B6判 198ページ ISBN:978-4-8204-1817-7 ※ 公益社団法人 日本図書館協会より掲載許可を頂いています。 3月17日の日曜日に春のオープンキャンパスを開催しました。雨の予報もありましたが、当日は天気にめぐまれました。 ![]() 図書館の隣のサクラのつぼみは、まだ固いようでした。 当日の英語英米文学科のオープンキャンパスの様子を紹介します。コネリー先生の模擬授業が行われました。17日はアイルランドの守護聖人、聖パトリックの命日、St. Patrick's Dayでした。その日にちなんで、アイルランド出身のコネリー先生が、アイルランド語のあいさつの練習から始まりました。 大学食堂では個別相談が行われました。
次回のオープンキャンパスは少し先になりますが、5月26日、日曜日に開催予定です。当日は学科紹介、模擬授業だけでなく、盛りだくさんの内容になる予定です。こちらのページで、詳細はこれから発表される予定です。(新しいウィンドウが開きます。)ぜひ、鶴見大学、英語英米文学科を体験しに来てください。 去る2月26日に、貴重書展「19世紀英国のブックデザイン」に合わせて、講演会を開催しました。当日はおいでいただきまして、ありがとうございました。 今回の貴重書展では1870年代までの本を紹介しましたが、機会がございましたら、19世紀末から20世紀はじめの本を紹介したいと思います。今回の貴重書展の解題についてはこちらをご覧ください。(新しいウィンドウが開きます。)
きたる3月17日の日曜日に、鶴見大学のオープンキャンパスが開催されます。英語英米文学科では、コネリー先生による模擬授業もおこなわれます。鶴見大学の英語英米文学科に興味のある人も、大学の英語英米文学科はどのようなことをやっているのか知りたい人も、ぜひオープンキャンパスに来て、体験してみてください。詳しくは、こちらをご覧ください。(新しいウィンドウが開きます。)
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