「元難民として戦争と平和を考える―カンボジアと日本の体験を振り返って」
住友正人氏(公益財団法人 アジア福祉教育財団 難民事業本部職員)
カンボジア内の教育的格差を知って
英語英米文学科4年 髙木美佳
住友さんのお話の中でも、私が特に興味を持った「カンボジアの教育」について感想を書きます。公開授業の中で住友さんはカンボジアの戦争をはじめ、たくさん貴重なお話をしてくださいました。歴史の授業で戦争について勉強したり、話を聞いたりするものの、私たちが実際に戦争を経験したり、目で見たことはありませんが、この授業を通じて戦争では何も罪のない子どもたちが犠牲になることを認識しました。
世界中には、まだまだ私たちの知らないことがたくさんあると思います。ぜひみなさんにも、異文化に興味を持ち、国際理解を深めていてほしいと思います。