今回の上演は改元年ということもあり、主演の役者の年齢や経歴に合わせて「昭和・平成バージョン」と「令和バージョン」の二つのバージョンが上演されました。学生は「令和」バージョンを鑑賞しました。以下に感想を紹介します。
「いろいろ考えさせられましたが、なんか日々の生活を頑張ろう、と前向きになれました。あえて結末をつけないことで観劇者に自由に想像させる効果があるのかなと思いました。普段とは違う世界にいるようで、新鮮な空気を味わえた感覚でした。でも、2時間ずっと同じ姿勢は授業よりキツかったかも」(K. O. 2年)
「真っ暗になる演出がすごく好きでした。1日が終わるというか深呼吸と似ていて落ち着きました。初めて見に行ったので分からないことが多かったのですが、また劇を見たいと思いました」(M. S. 1年)